尼崎ゆかりの抽象画家

白髪一雄記念室

所蔵作品



《難航》1949年

白髪が洋画家として歩み始め、足で描くアクション・ペインティングを始めるまでの最初期の作品です。
絵筆で描いた具象的な作品から、ペインティング・ナイフで描く完全な抽象画へと移行する変遷がわかります。
この時期の作品は現存するものが少なく、当記念室以外にはまとめて観ることができない貴重なものとなっています。

  • 鳥檻(1949年)

  • 夜の風物(1950年)

  • 陰火(1951年)

  • 本能の結集(1952年)

  • 妖家具(1952年)

  • 流脈1(1953年)

  • 文B(1954年)