尼崎ゆかりの抽象画家

白髪一雄記念室

過去の企画展(1989年)

白髪一雄展


(1989年11月3日~1989年12月3日)
白髪一雄氏は戦後のわが国の現代美術界を代表する画家の一人で、海外でもよく知られている具体美術協会で活躍し、独自の芸術を発展させてきた作家として国内外でも非常に高い評価を受けています。その画風は力強く奔放であり、カンバスの上を足で滑走して描くフット・ペインティングはことに有名です。本展は、生まれてから今日まで尼崎に住む画家がどのようにして独自の画境にまで到達したかを、初期から最近作までの油彩50点と水彩、デッサン等48点を展観。
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